人間科学部

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現代子ども教育学科

No. テーマ 内容 教員名
74 子どもと音楽 音楽は人のこころを動かす不思議な力があります。大好きな曲を口ずさんだり、体でリズムを刻んだり、人は無意識のうちに音楽を心や身体で感じています。音楽は成長段階にある子ども達の表現力、想像力、記憶力など様々な能力の育成に役立ちます。
出前授業では「わらべ唄・絵かき歌・リズム遊び・手話付き合唱」など、子ども達と一緒に楽しめる遊びをいくつか紹介します。また幼稚園と保育園の違いや、私立と公立の違いについても説明します。 音楽を用いた遊びを通して、表現することの楽しさや大切さを考えてみましょう。
磯部澄葉
75 英語で体育 小学校の先生をめざす人のための体育模擬授業を行います。これからの小学校教員は、英語で授業を行う能力が求められます。金城学院大学は「体育指導を英語で行う力の育成」にも力を入れています。「英語で体育」に挑戦する実践の機会を一緒に持てたらと思います。 大金 朱音
76 英語の学び方
―子どもから学べること―
子どもは簡単に外国語を学ぶことができる、という神話があります。さて、本当にそうでしょうか?帰国子女はみんな英語がペラペラであるという神話があります。本当にそうなんでしょうか?
人はみな、母語を学びます。自分はどうやって母語を学んできたのか、振り返ってみましょう。回りの乳幼児に注意を向けてください。どのように日本語を習得しているでしょうか?そこから、何か学ぶことができないでしょうか。子どもが母語を学ぶように、外国語を学べたらいいと思いませんか?
日本の子どもたちがどのように日本語を学んでいるか、そして英語圏の子どもたちはどのように英語を習得しているのでしょうか。子ども文化、そして子どもを取り巻く社会のようすに触れながら探っていきましょう。
小田 節子
77 子どもの権利と福祉 子どもは 「安心して」「自信を持って」「自由に」生きる権利を持っています。
遊ぶ権利や休息する権利,自分の気持ちや意見を表し,それを受け止めてもらう権利なども,子どもが子どもらしく生きる「子ども期」にとって大切な権利です。
この授業では,絵本や写真,子どもたちが書いた詩などを通して,国内外の子どもを取り巻く状況に目を向けつつ,「子どもの権利(子どもの権利条約)」について学んでみませんか?
上村千尋
78 高校生が考える望ましい幼児の教育のあり方 世の中には、さまざまな子育て法の本やいろいろな教育方法をうたい文句にした幼稚園が見受けられます。これを見ると、子どもに対する関心の高さが伺える一方で、時には、みなさんがこの方法はちょっとどうかなと疑問に思うような教育法も含まれているかもしれませんね。子どもをどのように育てたいか、そのために何が必要かを考えることは、人間の生き方を考えることにもつながります。そして、子どもの育ちを考える上で鍵となるのが「遊び」です。遊びは、子どもが育っていく上で必要なこと、たとえば身の回りのことを学んだり、人との関わりやコミュニケーション能力を身に付けていくための重要な機会です。そのような役割を持つ遊びを見直し、みなさんなりの子どもの教育観(教育に関する考え方)を構築してもらうのがこの授業目的です。 坪井 貴子
79 遊びと幼児期
―子どもにとって遊びとは―
子どもにとって遊びは大切だと言われます。遊びこそが子どもの生活の中心だとも言われます。そして今、遊ばない子ども、遊べない子どものことが話題になっています。あなたの子ども時代を、ちょっと振り返ってみてください。どうだったでしょう。また、あなたのお母さん、お父さんの子どもの頃とも比べてみましょう。どうして遊びはそんなに大切なのでしょうか。知的能力や運動能力、感性や社会性の発達といったことと結びつけて、遊びの必要性が主張されます。確かにそうなのです。でもここでは、もっと根本的な「遊びの本質」について考えてもらいたいのです。近い将来、おとなとして子どもにかかわっていくであろうあなたに、「子どもとは何か」ということを、まず遊びという現象をとおして考えてもらいたいと願っています。 中野 修身
80 子どもと造形表現 幼稚園や保育園、小学校の先生を目指す人のための造形表現活動の模擬授業を行います。子どもたちが楽しく造形表現の活動に取り組めるようにするためには、指導にあたる者がその活動を楽しむことが大切であることを、簡単な作品作りを体験しながら学んでみましょう。 野村 和弘
81 「学校」って何だろう 私たちにとってあまりにも身近すぎる学校。学校と無関係に生きている人などいないでしょう。しかし、ほんの140年ほど前までは、今のような学校制度はなかったのです。
私たちは、学校に様々な期待や、思いを抱いてきました。「ごくせん」「金八先生」、山田洋次監督の映画「学校」シリーズなど、どれほどの学校のドラマが、人々の心をつかんできたことでしょう。学校は、私たちの人生にとって、かけがえのない存在です。
しかし、その反面、学校でつらい思い、苦しい日々を過ごしてきた人がいることは事実です。特に、小学校・中学校は義務教育ですから、そこから逃げることはできません。学校が権力装置としての顔を持っていることも事実です。
あまりにも当たり前になっている学校を、いろいろな角度から考えてみようというのが、この授業のねらいです。
原田 琢也
82 子ども心理学事始め 子どものこころの発達を知り、少しでも子どもの世界に近づいてみたいと思います。発達の段階ごとにさまざまな実験例があるので、そうした研究の理解を通して心理学そして子どもの魅力に迫ってみましょう。また、テレビやテレビゲームの子どもの発達への影響についても一緒に考えましょう。 増田 公男

多元心理学科

No. テーマ 内容 教員名
83 ポジティブ心理学のすすめ ポジティブ心理学という言葉を知っていますか?最近、注目されている心理学の新しい分野です。臨床心理学などの分野では、悩みやうつなどのように人間の弱い部分や症状に注目して、それらの克服や改善を目的としています。ポジティブ心理学では、あきらめない心や楽観的な態度などのように人間の強い部分に着目し、人生をより豊かに元気に生きるにはどうしたらいいかを考えます。この授業では、このポジティブ心理学の概要について簡単に説明します。 安藤 玲子
84 心の回復と自己表現 心理的援助にはいろいろな方法があります。どんなところが共通しているのでしょうか。心理的援助に共通していることについて考え、また自己表現をすることがどのように心の回復に関係しているのかを学びます。 今村 友木子
85 消費社会の光と影 ─借金の社会心理学 キャッシングやクレジットは私たちの生活のあらゆる場面に浸透しています。ところが、多額の借金を抱えて返済できなくなる人も毎年たくさんいます。こうした社会現象に、社会心理学という手法を用いて接近すると何が見えてくるでしょうか。多重債務に陥る心理メカニズムを、具体例を交えて読み解くとともに、現代社会において安心、安全に過ごすためのルールづくりについて解説します。 大山 小夜
86 不正をおかすのはどんなとき?―犯罪の社会心理学 人はどんなときに犯罪に手を染めてしまうのでしょうか。アメリカのある犯罪学者がインタビュー調査に基づいて明らかにした「不正のメカニズム」は、現在、世界各地の企業等による不正対策に採用、応用されています。授業では、このメカニズムに基づいて、犯罪をおかす側の心理を疑似体験し、その防止策を考えてみます。 大山 小夜
87 表現の中に見つける自分らしさ 人は、言語を使ったコミュニケーション、非言語のコミュニケーションなど、様々な形で自分の気持ちやメッセージを外部に発信しています。臨床心理学の分野でも、言葉のみでなく、描画や造形など、表現を通してその人らしさを理解しようという試みが行われています。身近な表現を通して、自分らしさに目を向ける機会を一緒につくってみませんか? 加藤 大樹
88 こころの健康と自己理解 現代社会はみんな忙しくしてストレスの多い環境だといわれています。そして、心の元気が保てなくなってしまう人も増えています。特に、青年期はもっとも不安定な時期ともいわれていて、こころの健康は重要な課題となります。そのこころの健康を支えるひとつとして、自己理解があげられます。この授業では、心理学的な視点から自分を見つめ直してみたいと思います。 川瀬 正裕
89 人間関係を上手くやるコツ教えます
―対人魅力の心理学―
人間関係に悩む人が近年増加してきています。友達ができないと言って悩む生徒さんも多いのですが、ちょっとしたコツであなたを取り巻く評価を大きく変えることもできます。人は他人のどんな所に魅力を感じ、どんな風に関係が作られていくのでしょうか。本授業では良好な関係を作っていく上で重要な、知っておくと良いちょっとしたヒントをお教えしようと思います。 北折 充隆
90 こころを病むとはどういうことか 精神医学は精神の異常を扱う学問です。しかし、ひとのこころや思考、感情はその人独自のものであり、本来千差万別のはずです。その精神を病むというのはどういう状態をいうのか?偉大な芸術家はしばしば亡くなった後、精神医学の分析の対象となってきました。一端をご紹介します。 定松 美幸
91 「こころ」はどこに? 人間の脳をいくら細かく調べても「こころ」はみつかりません。「こころ」は主観的なものですから、その存在らしきものは、そのひとにしか分かりません。現在の脳科学は、この「こころ」をどこまで客観的に取り出せているのでしょうか? 鈴木 正隆
92 人生100年時代のキャリア開発 2007年に日本で生まれた人の半数が107歳まで生きる」という予測があります。例えば、勤めている会社の定年を65歳で迎えても、40年以上の人生が残されているわけです。また、産業構造や働き方自体も急激に変化しています。10数年後の仕事の仕方は今とは大きく異なっているかもしれません。このような予測不能な世の中で長い人生を幸せに送るためには、どのような考え方や力が必要なのかを、キャリア理論の紹介やアセスメントを通して考えていきましょう。 鶴田 美保子
93 人との付き合い方、「自分」との付き合い方 友達との関係は青年期には誰にとっても大切なものです。でもうまくいかない、けんかになった、という場合、その関係をどう考えればいいのでしょうか。ひょっとして、その背景には「自分自身」を自分がどうとらえているかが関わっているかもしれません。また、「他の人とは違う自分」をどう受け止めればいいでしょうか。自分を知って、相手との関わり方を考えてみましょう。 仁里 文美
94 心理学とはどのような学問なのか:心の働きを推測する 心理学とは心の働きを明らかにすることを目的とした学問です。しかし,心とはそもそも目にみえるものではありません。心理学者は目に見えない心の働きを解明するのにどのような方法を用いて研究しているのでしょうか。授業の中で実際に簡単な課題を行うことを通して、これらの点について考えてみたいと思います。 野田 理世
95 みつめてみよう 私のこころ 「カウンセリングってどんなことをするの?」と、昨今、カウンセリングへの関心が高まっています。カウンセリングってなんでしょう?また、カウンセリングを学ぶにはどういうことをするのでしょう?
この授業ではカウンセリングや臨床心理学について紹介し、こころをみつめるワークを体験してもらいます。他者を理解し、尊重するカウンセリングには、自分のこころをみつめる作業がとても大切なのです。自分の一面に気づき、周囲への理解が深まる機会になればと思います。
二村 彩
96 人のこころと環境 私たち人間は、常に何かに悩んでいます。悩みの内容や程度は人それぞれで、その人が持つ人間関係や家庭などの生活や環境にも左右されます。その悩みから不安や焦りを感じ、こころのバランスを崩す事は珍しい事ではありません。こころのケアの一つとして、その人自身だけでなくその人が持つ生活や人間関係にもスポットを当て、アプローチする方法があります。この授業では、こころにだけスポットを当てるだけでなく、一人ひとりが持つ生活や人間関係へもアプローチする事の大切さを学びます。 三輪 有光加
97 心理学のおもしろさ:こころはなんでこんなに不思議? 心理学ってどんな学問か、心理学のおもしろさはどこにあるのか、こういう疑問にこの授業は答えます。私たちのこころがどんなに不思議なものなのか、心理学はその不思議をどうやって解明するのかを、簡単な実験を体験しながら学んでみませんか。 宗方 比佐子
98 音楽の心理学 音楽には色々な働きがあるのを知っていますか。例えば、音楽を聴くと唾液中に示されるストレスの成分が減少するという研究があります。他にも、身体運動を促進する働きやコミュニケーションを促進する働きなどがあると言われています。このような様々な音楽の働きを生かして、健康の維持、発達の援助、障害や疾患の回復や改善のために行われるのが音楽療法です。音楽の心理学的な働きについて学んでみませんか? 渡辺 恭子

コミュニティ福祉学科

No. テーマ 内容 教員名
99 少子高齢社会と福祉コミュニティ 少子高齢社会は、社会・経済構造のしくみを大きく転換することを迫る多くの課題を私たちに提示しています。今日、貧困と格差が拡大し、社会的排除が深刻化しつつあります。コミュニティとは子どもから高齢者まで、障がいを持つ人、国籍・文化の異なる人など多様な人々が生活する拠点です。誰もが支え合って幸せに暮らせる福祉コミュニティをどのように創造していけばいいのかについて考えてみましょう。 朝倉 美江
100 社会福祉の国際協力から日中関係を考えてみよう 日本と中国は仲が悪い、いつも喧嘩していると思う人が近年増えているようです。一方、経済、貿易、民間交流などはむしろ急速に拡大しています。特に社会保障や福祉における国際協力を見た場合、日本と中国はお互いに学び合い、協力関係を築いていく必要があり、明るい展望ができると思います。日本はすでに高い水準の社会福祉を実現していますし、発展途上国の中国でも、国民の生存権を保障するためには社会福祉をしっかりと制度化しなければなりません。では、社会福祉の先進国である日本は中国に対してどのような経験やノウハウを提供できるか、また、中国は日本からどのようなことを学べるのか、我々は一緒に考えてみませんか。 王 文亮
101 “障害”は社会がつくる 「社会的障壁」という言葉を知っていますか。“障害”や“障害者”というと、個人の心身機能の困難に目を向けられがちですが、実は社会の中に障壁(バリア)があるからこそ、“障害”が作られているのです。しょうがいのある人もない人も、同じ社会・地域の中で暮らしています。“障害”とは何か、ともに生きるとはどういうことか、コミュニティ福祉の視点から一緒に考えてみましょう。 鍛治 智子
102 福祉を学ぶ
―相談援助に必要なこと―
「福祉」ならびに「相談援助」をテーマに、なにをどのように学ぶのか、またなぜ学ぶのかについて実践的な観点からお話します。この授業が相談援助を学ぶことについて考えるきっかけになればと思っています。福祉を進路の一つとして考えている人はもちろんですが、「福祉」「相談援助」「ソーシャルワーク」の学びについて知りたいと思っている人は参加してみてください。 窄山 太
103 福祉の楽しさと「コミュニティ福祉」 社会福祉は、子どもの頃や子育てをしている時、年をとった時、心身が不自由になった時、貧乏になった時など、「自立した生活」が困難になった時に私たちを支えてくれる、大切な制度と実践です。福祉は「マジメ」というイメージを与えることもありますが、地域で住民たちが創り出す「つながりづくり」を素材に、「福祉の楽しさ」をお話しします。 柴田 謙治
104 社会を変える仕事
―社会的起業とは何か―
近年、ビジネスや事業化の手法を用いて、様々な社会的課題を解決していく「社会的起業」への関心が高まっています。例えば、低金利・無担保融資のグラミン銀行をバングラデシュに設立したムハマド・ユヌスは、途上国における多くの貧困者の経済的・社会的発展に大きく寄与し、2006年にはノーベル平和賞を受賞しました。現在では、日本国内でも様々な「社会的起業」の実践事例が報告されており、新たな仕事の在り方(社会を変える仕事)論としても注目されています。この講座では、「社会的起業」とは何かについて、国内外で展開されている具体的な実践事例を紹介しながら理解を深めていきたいと思います。 柴田 学
105 「生活者」として福祉の行財政を考える 行財政、制度、政策と聞くと固いイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。また自分たちの生活とは無縁のものと考えている人も少なくないかもしれません。でも、実は、社会福祉、地域福祉を考えるうえで、行財政、制度、政策のあり方は、日々の生活、困った人を支えるサービスの中身に大きく左右します。憲法25条にもあるように、「健康で文化的な最低限度の生活」を守るための行財政のあり方について、ひとりの「生活者」として一緒に考えてみませんか。 橋川 健祐
106 NPOって何だろう 1998年の特定非営利活動促進法(NPO法)の成立から20年が経ち、現在では全国で5万団体以上のNPO法人が、福祉、教育、文化・芸術、スポーツ、まちづくり、環境、国際協力など様々な分野で社会貢献活動をおこなっています。ここ愛知県内でも、NPO法人の数は2千以上にのぼります。なぜ今、これだけ多くの非営利組織(NPO)が登場しているのでしょうか?また、NPOは具体的にどのような活動をおこなっているのでしょうか?
この授業では、NPOに関する理論や、その歴史的・社会的背景を取り上げて、NPOとは何かを学びます。あわせて、愛知県内・東海地方で活動するNPOの具体例も織り交ぜながら、NPOの活動内容、行政・企業との関係、組織的課題などについても学びます。これらを通して、社会問題に取り組むための協働実現力や問題解決力をイメージしてもらいます。
原田 峻
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  3. 人間科学部